コロナ禍において、京都の観光は昨年までのオーバーツーリズムという課題から一転し、修学旅行生も含めて、入洛観光客をいかに回復させるかという難問に直面しています。
本学観光デザイン領域では、京都大学文学部メディア文化学専修との教育・研究実践連携を踏まえて、本年6月、京都大学文化観光研究会を発足させました。
その研究会での観光における地域活性化の成果物として、観光ショートムービー「旅の星・西山乙訓編」および観光イラストマップ「Ambula map 京美食とりっぷ」を完成させました。
さる7/17(金)に京都大学清風荘(最後の元老、西園寺公望の京都別邸で、京都大学の迎賓館と呼ばれていて、その建物12棟が重要文化財であり、大文字を仰ぎ見る広大な日本庭園は名勝指定、7代目小川治兵衛の作庭)で、貴重な文化財に囲まれながら、最初の研究発表会を行いました。
今後も京都大学との連携による京都文化観光の研究を深めていきたいと考えています。
Ambula map 京美食とりっぷ https://ambula.jp/map/
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