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2020年12月5日、日本で最大規模の観光学会である日本観光研究学会第35回全国大会(オンライン開催)において研究発表(ワークショップ)を行いました。

「観光経営のパラダイム・シフト~VUCAの時代における未来志向の学びについて~」というテーーマで開催されたワークショップで、昨年実施された「京都プロジェクト」について教育実践報告として発表しました。

昨今、不確実で予測困難な社会環境を取り巻く状況を意味する用語として「VUCA」が頻用されています。当該用語は、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を組み合わせたアルファベット略語です。

VUCAは、複雑かつ混沌とした時代の到来を表現するために用いられた軍事用語が出自とされ、2016年の世界経済フォーラム(ダボス会議)をはじめ、多くの国際会議で取り上げられるほど耳目を集めるキーワードになっています。

地域との社会連携事業として実施された「京都プロジェクト」は複雑を極めている京都の観光課題を解決するアクティブラーニングとして、今後の観光教育の実践のひとつのモデルとして連携自治体からも評価をいただく結果となりました。

複雑かつ混沌としたコロナ禍の時代ではありますが、今後も「アートによる観光」の推進を実践していくことが本領域の使命であると考える次第であります。


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